葬儀について知って得~横浜市の公営斎場の予約方法とは?

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横浜市にはいくつかの市運営の公営斎場 があります。公営斎場では格安葬儀社を利用して葬儀をリーズナブルにあげることが出来ます。そもそも公営斎場の予約はどうするのでしょうか。ポイントと共にお伝えします。

横浜市には火葬場も近くにある公営斎場が多い?
横浜市にはこちらの公営斎場があるようです。すべて火葬場が葬儀会場内にあるようです。
・横浜市久保山斎場(西区)
・横浜市南部斎場(金沢区)
・横浜市北部斎場(緑区)
・横浜市戸塚斎場(戸塚区)
・民営西寺尾火葬場(神奈川区)
火葬場が遠いと、火葬場をまず予約し、火葬の開始時刻の2,3時間前に葬儀会場の予約をすることになります。火葬場までの交通に要する時間も考えなければいけませんし、交通手段のアナウンスも必要になるようです。
しかし、横浜市の公営斎場には火葬場が一緒になっている公営斎場ばかりなので、公営斎場予約の際も便利だと言えそうです。

横浜市の公営斎場~予約はどうやってする?
横浜市の公営斎場を予約するには、FAX予約が一般的です。葬儀会社は必要事項を記入の上、横浜市の健康福祉局環境施設課までFAXをするようです。
電話予約が出来るサービスも展開しているようです。プッシュ回線による自動音声回答で予約するそうです。

便利なインターネット予約システムがある横浜市
横浜市の公営斎場は、便利なインターネット予約システムがあります。葬儀会社は初期登録をしさえすれば、いつでもログインして予約を入れることが出来るようです。
閲覧日から7日後までの予約が出来るシステムになっています。公営斎場の休館日は休館日が記されているので分かりやすいです。
葬儀の予約だけでなく、火葬場の予約も出来るようになっています。火葬の予約は9時から15時30分までの間、30分刻みで予約を入れることが出来るようです。
公営斎場の予約は通夜、葬儀、火葬が1つのまとまりとなって表示されているようです。例えば、北部斎場の場合はこうなっています。
・通夜:前日:18時
・葬儀:当日:10時
・火葬:当日:11時
・通夜:前日:19時
・葬儀:当日:11時
・火葬:当日:12時
これら2通りの時間帯を選ぶことが出来るようです。しかし、火葬場だけを利用する市民もいます。そのため、火葬の当日11時、12時の予約が取れなければ、一般的に葬儀も翌日になってしまうようです。

市民優先?横浜市の火葬
横浜市の火葬の予約について、横浜市民でなくても火葬の予約を取ることは出来ます。
しかし、優先的に横浜市民の火葬予約となるようなので、横浜市以外の方で葬儀を予定している場合、もしかしたら火葬の予約が取れにくくなり、最短で葬儀をあげられないかも知れません。
もし疑問や分からないこと、聞いておきたいことがあれば、横浜市の葬儀会社に相談されてみてもいいかも知れません。

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