病院や介護施設でお亡くなりになった場合、ご遺族のご自宅までご遺体を搬送し、ご安置するのが難しい場合があります。
横浜市の斎場の中には安置サービスも展開している葬儀社もあるようです。
安置が必要な理由と横浜市で安置サービスのある斎場をご紹介します。
死亡後すぐに火葬すれば安置しなくてもいいのでは？
もし、火葬場の予約がすぐに取れたとしましょう。
病院で死去された後、直接火葬場に移動してもらえば安置所にご遺体を置かなくてもいいのではと思いがちです。
しかし死去した場合、火葬は24時間を経過しないと出来ない決まりがあるようです。
死去してから24時間以上病院で安置してもらえれば、安置所に移動させる必要はないかも知れません。
しかし、病院はいつも空きベッドを待っている次の患者様がいる状態なので安置はしてもらえないようです。
自宅で安置出来る場合でも安置所を利用した方がいい場合とは？
ご自宅でご安置出来たとしても、通夜や葬儀の斎場の予約が取れない場合や、横浜市の火葬場の予約が取れないなどする場合はご自宅で待機させる必要が出てきます。
夏場などは気温も高くなってしまうため、エアコンをかけていたとしても腐敗が進みがちになります。
さらに、ドライアイス代も延長代金を別途支払う必要も出て来るため、遺族としては心配だけでなくコストも気になるところです。
そのようなケースも想定し、最初から遺体安置所へご安置しておくのも1つかも知れません。または、遺体安置サービスのある葬儀会社に通夜や葬儀を依頼するのもいいかも知れません。
遺体ホテルとは？
横浜市の株式会社ニチリョクが展開している遺体ホテルは、家族が24時間面会出来る高級遺体安置所とも言うべき施設です。まるでホテルに宿泊するかのように見えますが、建物の中はご遺体ばかり。ユニークで便利なサービスと言えますが、葬儀会場から距離がある場合、搬送費用も別途かかりそうです。
斎場内に安置所がある会社は？
横浜市では、いくつかの葬儀会社の斎場内に安置所がある施設があるようです。
○葬儀メモリアルセンター
→ご自宅にご遺体を安置出来ない場合、専用の安置所までご遺体を搬送してもらえるようです。
○旭斎場
○サン・ライフ横浜町田ファミリーホール
など
面会や詳しい内容については、葬儀会社にお問い合わせする必要がありそうです。
また、火葬場にはご遺体の安置所が併設されているので、火葬だけの葬儀をお考えの場合は火葬場の予約状況をご確認されることをおすすめします。
