格安斎場での葬式費用はいくらくらい?サービスなどご紹介

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テレビなどでは、今、格安でできるお葬式が取り上げられる時代になっています。斎場、セレモニーホール、寺院などありますが、今回は格安の斎場で葬式をあげる場合の費用、メリットをご紹介していきます。

葬儀の格安斎場が実現できる理由は?
格安と聞きますと、なんだかサービスも手荒になっていないかなどと思ってしまいます。お葬式に関しましては、費用は2つに分かれています。
●斎場利用料、火葬費用、
→格安プランサービス
●棺、枕飾り、装束費用、祭壇、お布施、ドライアイス、読経など寺院にかかる費用、お花、戒名、参列者への食事費用、スタッフ人件費、斎場の受付や演出費用、火葬場までのバスの費用、遺影写真、法事費用、など
つまり、格安葬儀は、火葬に必要な最低限のサービスだけをしてくれ、かつそのサービス内容は高いお葬式と何ら変わらないということです。そうなれば、出来るだけ節約できる部分は節約し、コストを最小限に抑えたいと思いませんか?

格安の斎場での葬式は平均とどれくらい違うの?
一般的に、お葬式は200万円~300万円ほどかかると言われています。ですが、格安で探し、斎場で葬式をした場合は、その半分くらいにおさえられます。

どうやって格安の斎場を探せばいいの?
お葬式を挙げる前に、いくつかの格安葬儀会社を当たってみる事が必要です。ある会社では、お葬式を格安で挙げられる斎場を、数件紹介してくれて、好みの斎場を決めることができます。
ある会社では、全国で頻繁に使われていない葬儀会社を紹介することで、格安で紹介してくれるという内容のサービスもあります。
会社によっては、見積料金は無料で、申込みをし実際に斎場を利用すれば、2万円のキャッシュバックもしているところもあります。格安ではありませんが、見積の依頼だけでも5,000円のキャッシュバックをしている会社もあります。
お葬式をあげてもらうには、10社あるうちの3社だけが繁盛している現状があるようです。そのため、できるだけ利用してもらえるよう、各社いろいろなサービスをし、顧客獲得につなげているようです。

故人の意思も尊重する必要あり?
いくら格安がいいからと言いましても、故人がお葬式を盛大にあげてほしいという願いを生前に聞いていたりする場合は、ご本人の希望を尊重してあげることが大切です。
お葬式の宗派、斎場にするのか、メモリアルホールにするのか、寺院にするのかや、呼ぶ人数やお通夜はどうするのかなどを、相続も含めて確認できればいいですよね。そのためには、元気なうちにエンディングノートやヒアリングを活用されることをおすすめします。

サービスが同じなら格安斎場がお得
結婚式もそうですが、オプションサービスの中には、装飾めいたものも、高い費用で設定されていることもあります。どれが不要なのかを、故人が霊安室へ運ばれたあとの、打ち合わせの時に、曖昧な費用の内訳なども確認されることをおすすめします。

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