格安で葬式をあげたい~日数と各プランのメリットご紹介

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格安で何としても葬式をあげたいという方も増えてきました。格安葬儀社が提供する葬式にはいくつかのプランが用意されています。葬式にかかわる日数とそれぞれの日の準備などにもふれながら、格安葬式のプランのメリットをお伝えします。

葬式の日数~基本は3日
葬式の日数について、基本は3日で火葬まで行われます。1日目は故人がお亡くなりになられた日で、通夜まで自宅で眠ることになります。枕飾りを置き、訪問客にそなえるとともに、格安葬儀社の葬儀プランナーとともに、通夜、葬式、火葬のプランと内容を契約することになります。
2日目の通夜では、棺に故人を移動させることに始まり、僧侶の読経、近所や会社関係などの訪問者による焼香などがとりおこなわれます。通夜の後には、通夜振る舞いをされる方も多いです。通夜振る舞いの準備についてですが、プランに含まれていれば葬儀社が手配してくれます。
しかし、ご自身で予約しているお店があるなどすれば、移動の誘導もしなくてはいけません。
3日目は喪服に着替えることになります。僧侶の読経、訪問者の焼香のあとに喪主の挨拶があり、棺を霊柩車へ移動させ火葬場へ向かいます。火葬場の併設されている公営斎場であれば、近くの移動となります。

3日を全日程とする格安葬式プランは?
全日程が3日でとりおこなわれる格安葬式のプランはこちらです。

・一般葬:100人くらいまでの会葬者の場合のプランです。一般葬はいわゆる昔から葬儀会社が提供してきた葬式のことです。全国平均では200万くらいが相場になっています。しかし、格安葬儀社が提供する一般葬は50万以下で提供されています。

・家族葬:30人くらいまでの会葬者の場合のプランです。40万以下で提供している格安葬儀社が多いです。

2日を全日程とするプランがある?
遺族が高齢者になっている場合などでは、通夜と葬式は大変です。葬式の後に体を壊す人もいるくらいですから。そこで、格安葬儀社では全体を2日に設定している一日葬というプランがあります。
一日葬は通夜と葬儀のうち、通夜を省略して葬式と火葬だけがとりおこなわれます。費用は家族葬よりも安く、27~35万ほどです。

1日で火葬が終わるプランとは?
格安葬儀社が提供する格安の葬式プランでは、通夜と葬式を省略し、火葬だけをとりおこなう火葬式というプランがあります。火葬式の場合、20万円ほどです。戒名はつくりたいなどの希望にあわせて、僧侶の読経は別途費用で行うこともできます。

格安で葬式をあげるためには?
昔は葬式といえば3日が主流でしたが、今は1日、2日などのプランが出てきています。格安で葬式をあげるためには、格安葬儀社が提携している斎場の予約をすることが必要です。
格安葬儀社によって、プランの中に遺影、霊柩車などが別途費用になっているところもあります。事前にプラン内容を確認し、納得のいく葬式をあげたいものです。

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